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噛み合わせ・顎関節症治療

あごが鳴る・口が大きく開かない・あごが痛む…日常生活に支障をきたします。

お口が開けずらい、顎や肩や顔の筋肉が痛い、口を開けると音がする(クリック音)などの顎関節症状につきましてもスプリント(マウスピースみたいなもの)や薬物療法や運動療法などで治療を行っていきます。
また、歯ぎしりや食いしばりによる筋疲労にもマウスガード等で対応しています。

顎関節症について

一般的な顎関節症が分かる12のチェックを紹介します。

① 顎が大きく開けたとき、左右で開けにくい方の顎がありますか?
② 鏡を見て、顎を大きくゆっくり開けてから閉じてください。その時に顎が左右に揺れていますか?
③ 顎を開けたり閉じたりする時に「カクッ」とした音や「ピキッ」とした音がしますか?
④ 鏡の前で、大きく舌を出してみてください。舌はまっすぐ出ていますか?
⑤ 顔を見て、左右の眼のラインと口角(口の終わり)のラインが並行ですか?
⑥ 口を開閉するとき顎に痛みを感じますか?
⑦ 咬むと顎が痛いですか?
⑧ 口が開かないことがありますか?
⑨ 耳の穴の中に指を入れて顎を開閉してください。その時に痛みを感じますか?
⑩ こめかみを押してみてください。痛みがありますか?
⑪ ほほ骨の下を押して痛みますか?
⑫ 朝起きた時に顎がスムーズに開きますか?

いかがでしたか?

顎関節症は気付きにくく、慢性化しやすい障害です。
慢性化すると治りにくいだけでなく、色々な症状が出てくることがありますので、しっかりとチェックしましょう!

上記の質問のうち・・・

イエスが、2つ以上あると、顎関節症になりかけている可能性があります。
イエスが、4つ以上あると、顎関節症になっているでしょう。
イエスが、6つ以上ある方は、顎に大きな問題が起こっていると考えられます。

顎関節症の4つのタイプ

顎関節症のタイプはその障害のある部分によっていくつかに分けられています。(日本顎関節学会による)

筋肉の障害によって起こるタイプ(Ⅰ型)
関節包・靱帯の障害によって起こるタイプ(Ⅱ型)
関節円板の障害によって起こるタイプ(Ⅲ型)
変形性関節症によって起こるタイプ(Ⅳ型)

 

顎関節症の治療方法

病院での治療は、原因を解消する治療と痛みなどの症状を緩和する治療を症状に応じて組み合わせて行われます。

① 認知行動療法

ブラキシズムや癖など顎関節症の原因となる悪習慣や、その背景をさぐり本人に自覚させ、それらを取り除くようにさせる。

② 物理療法

痛みの軽減のために患部を温めたり冷やしたりする。

③ 運動療法

開口や顎を動かす訓練をして口がよく開くようにする。

④ スプリント療法

スプリントという歯列を覆う装具を装着することで顎関節や筋肉への負担を軽くして歯ぎしりや食いしばりの害を緩和する。

⑤ 薬物療法

痛みが強い場合に薬で炎症を鎮めたり、筋肉が痛みで固まっている場合に筋弛緩剤を用いたりする。
また夜間の歯ぎしりや食いしばりを抑えるために入眠剤、痛みの軽減のために抗不安薬、抗うつ薬を使用する場合もある。